古い木材は取り換えなくても大丈夫なのか?
2020年01月12日更新
こんにちは!
桐生市・みどり市で全面リフォーム&リノベーションを
手掛けております。
Re住美家です。
リノベーションについてお客様から
「40年くらいたった家の古い柱や梁の強度が心配だけど、だいじょうぶなの?」
との質問をいただく事がよくあります。
答えを先に申し上げますと「もちろん大丈夫です!」
シロアリ被害や腐ってしまった柱などは交換しなくてはなりませんが、
調査により問題がないものは既存を使用することが可能です。
古い柱や梁でも強度上問題はありません。
みなさまもよくご存じの奈良の東大寺や法隆寺など、
日本には古い建物で1200年以上前の建物が
今も現存しています。
実は、木材の強さ(ヒノキ)は、伐採後200年くらいまで上がっていき、
その後なんと1000年もかけてゆっくりと
落ちていき伐採時の強度になっていきます。
そうなんです!
築40年の家の柱、梁などは強度が上昇している最中なので
解体処分してしまうのは賢明ではないのです。
現在建替えをお考えの方は、もう一度リノベーションという選択肢を
考えてみてはいかがでしょうか?
みどり市笠懸町阿左美に
住まいまるごとリフォーム展示場OPENしました。
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